14.04.24 23.04.19 更新

フォトアーティスト(写真作家)

職業紹介
フォトアーティスト(写真作家)

フォトアーティスト

写真を使って、あるテーマを持つ創作作品を表現する写真家のことです。
カメラマンが実用的な証明写真や記録を残すために写真を撮ることに対して、あくまで写真作家は作品としての芸術品として被写体を選び撮影します。

特に必要な資格や検定は必要ありませんが、一通りカメラや撮影技法についてカメラマン養成スクールなどで学ぶことが望ましいです。

カメラマンとして実績を積んでから写真作家として働く方が多く、一つのカメラマンからステップアップした称号として写真作家を名乗ることもあります。

まずは写真を見ること、撮影することが好きかどうかで向き不向きがわかります。また、撮影センスはもちろん、構図などの取り方に関する技術も大切になってきます。

向上心が強く、またアシスタントなどさまざまな人に指示を与えることが必要となるので、コミュニケーション能力やリーダーシップも大切です。
人物を撮影する際は、モデルの魅力を最大限に引き出すために、気遣うなどの気配りも必要になります。

自分の撮影したものが、世間に出て評価してもらい、人々に受け入れられるところが見ることができるのが、やりがいの一つです。

3~5年目:フォトアーティスト(写真作家)

写真作家にそのままなる方もいますが、ここではカメラマンからステップアップする方でご紹介します。アシスタント時代に培ってきた技術やコネクションで、さまざまな仕事を経験することが大事です。

年収イメージ : 年収イメージ200万円~400万円

6~10年目:フォトアーティスト(写真作家)

ここでは、ある程度実績を積むことで、人気も出てくることを想定します。人気が出てくれば、大きな仕事にも参加するようになります。

年収イメージ : 年収イメージ400万~800万円以上

11年目以降:フォトアーティスト(写真作家)

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