<産学協同プロジェクト>エース株式会社様×バンタンデザイン研究所 高等部 スケートボード&デザイン専攻のコラボレーションバッグ4商品が2025春デビュー!
バンタンデザイン研究所 高等部は、在学中から実践的なプログラムが豊富。
そのひとつが外部企業様とコラボレーションさせていただく「産学協同プロジェクト」です。
在学中から現場経験を積むことができる業界コラボレーション授業。
企業様に在校生(以下メンバーと表記)が提案をさせていただくことで、
社会人に求められるコミュニケーション力、実践力、技術を養います。
今回お取り組みさせていただくのは、エース株式会社様。
1 エース株式会社様とは
エース株式会社様は、カバンという商材を通じて、人々に夢や感動を与え、社会に貢献しています。
カバンを製造・販売するだけに留まらず、旅のあらゆる問題を解決する「トラベルソリューション企業」
を目指しています。
11月中旬、メンバーが訪れたのは、明治神宮前(原宿)駅から徒歩3分の場所に位置する、
エース株式会社様の本社オフィス。
2 コラボレーションさせていただくブランドは「EDGELINK」
「ZERO HALLIBURTON(ゼロ ハリバートン)」など、数多くのブランドを展開するエース株式会社様。
今回、メンバーがデザインを提案させていただいたのは、「EDGELINK(エッジリンク)」。
TOKYOをアイデンティティとして、今の時代の空気感を映し出すストリートバッグブランド。
実は、昨年度も先輩がコラボレーションさせていただき、今回が第2弾になります!
3 バンタン スケートボード&デザイン専攻が意見をした4種のバッグは、2025SSにデビュー予定!
高等部 2年次がデザインを提案した結果、
「EDGELINK スケートフルパック 25SS」サンプル4種が本社ショールームにてお披露目されました。
商品開発段階から、メンバーがスケーターとしての意見や要望を伝えてくれました。
「めっちゃいいじゃん」「欲しい~」と手にとってみるメンバーたち。
産学協同プロジェクトに参加した2年次メンバーに話を聞きました!
4 武丸 深来さん
――― 4種類のパッグの中でいちばんのお気に入りは?
「ナップザックのブラック。スケボーするときは、荷物は超最低限。
スマホ、イヤフォン、家の鍵だけ。財布も持たないです。
普通にスケボーの練習に行くときにも使えるし、スケボーじゃないときにも使えそうです」
――― エース株式会社様とコラボさせていただいた感想は?
「良かったです!
自分たちが意見したアイデアが、しっかりと形になっていてスゴイと思いました。
2年次の4月から始まったプロジェクトなので、できあがって嬉しいです」
5 樋口 天翔さん
「自分もナップザックのブラックが良かったです!
今日も服がオールブラックだし、ブラックがいちばんシンプルでどんなファッションにもなじみそう。
スケボー行くときって、基本は財布とスマホだけ。
飲み物もパンツのポッケに入れたりして必要最低限のものしか持ちたくない。だから便利だと思います」
6 瀧澤 虎耀(とうあ)さん
瀧澤さんのお気に入りは、バックパック ブラック。
「パークに行くとき、俺は膝につけるプロテクターをたまにつけます。
ヘルメットとかもそうだし、“ツール”とか荷物を一気に詰め込めて便利ですし、
カメラとか持ち歩く人にもいいと思います!」と瀧澤さん。
「スケートボード&デザイン専攻メンバーの要望をまとめてくださったと思います!
あとは、サンプルのときは、冷蔵庫のドアみたいに横に開く仕様だったんですが、
ジップを全部下ろせて、荷物を入れるスペースが全開になる仕様になっているのも最高!
見映えもいいですし、整理整頓しやすいです」と、機能性の高さを熱弁。
「あとは色もいいです!
特に雨が降った後にすべるとき、緑とか黄色のカラーバッグだと汚れがつきやすく気になるんですが、
茶色とかブラックなら汚れても目立ちにくい。バックパック、普通に欲しいです!」
――― 産学協同プロジェクトに参加してみて、どうだった?
「最初にプロジェクトのことを聞いたときから、面白そうだなと思っていました。
デッサンイメージを描いて、エースさんに渡して提案しました。
ものをつくることが好きなので、自分たちの意見が反映されるのがワクワク。ヤバいっすね(笑)」
――― 昨年度、先輩たちがコラボレーションしたモデル「NOTEWORTHY | ×VANTAN / Normal Backpack」を見た感想は?
「先輩たちのコラボバッグも、コンパクトでどこでもサッと持っていけるデザインで良かったです。
すごくいい感じで、使いやすそうでした。スゴイと思います!」
7 有我 宗純(そうじゅん)さん
お気に入りは、ナップザック ブラウン。
「デカすぎないのに、中にいっぱいものを入れられるから、便利だなと思います。
デザインを考えるときも『デカすぎないのがいい』と伝えました。
特に、ストリートに行くときは、デカいリュックを背負って移動すると大変なんです。
普段使いできる感じもいいです」
―― ブラウンを選んだのはなぜ?
「今日のコーディネートがオールブラックだったんで(笑)
あと、今日はスケートパークのバイトがあります。
受付したり、初心者さんに教えたりしています」
―― ちなみに、練習のときは何を持っていく?
「スケボーのツール、財布、飲み物と、寒いときは上着くらい。基本は財布とツールです。
たまにウィール(車輪)が取れたりするんで、ツールは必須。
ウィールがゆるくなったりするので、しめるために持っていきます」
――― エース株式会社様との産学協同プロジェクトの感想は?
「楽しいです!自分たちの考えたことが商品になって嬉しいです」
高等部 スケートボード&デザイン専攻1年次のメンバーも、ショールームに見学に伺いました。
1年次・丸田さん
「ナップザックは流行っているし、EDGELINKの他のアイテムも格好よかった。
自分もデザインにチャレンジしてみたいです」とコメント。
在学中から、他にはない実践経験を積めるのが、バンタンデザイン研究所の魅力。
「EDGELINK スケートフルパック 25SS」の発売に、期待が寄せられています!
【EDGELINK】
@edgelink.tokyo