W所属のOBから学ぼう!山口侑紀さん特別授業&ワークショップ【バンタンデザイン研究所大阪校】

授業/特別講師/講演会
大阪校
映像学部

こんにちは!バンタンデザイン研究所大阪校です。

本日は、バンタン卒業生で、現在はW TOKYOに所属し、

映像、フォト分野で活躍中の山口侑紀さんを講師にお招きし特別授業を開催!

授業の様子をレポートします。

 

 

 

 

今回の授業では、メンバーたちが15分間でファッションムービーを撮影し、

1015秒のムービーに編集します。

授業前半は、自己紹介のあと、撮影のための打ち合わせを約1時間かけて行い、

撮影準備と撮影を行いました。

後半は、編集作業です。

 

 

 

作業に没頭中のメンバーたち。

 

 

 

 

山口講師「プロが使うソフトウェアで動画を編集しているんですが、

高等部の子たちも普通に編集ソフトを扱えていて、すごいです。

1時間で編集仕上げろっていう無茶ぶりなお題もやってのけています」

 

高等部の長山さんは、山口講師からアドバイスをもらいつつ完成を目指します。

長山さん「編集を素早く行うのが苦手で、もう時間を超えているので、めっちゃ焦ってます」

 

 

 

 

無事編集を終えた長山さん。前に出て動画を発表します。

山口講師「ザ・ファッションムービーって感じでいいね!次の動画もあるのかなと思わせるような、

ティーザーで使えそうな編集方法で、パッシングムービーとして成立しています。すごくいい!」

 

他のメンバーたちの動画も、それぞれの個性が光り、

山口講師から「いいね!」をいただいていました!

 

質問タイムでは、現役プロへのさまざまな質問が飛び出しました!

 

メンバー「1案件辺りの作成時間は、どのくらいですか?」

山口講師「参考にならないレベルに速いです(笑)月に1520案件をこなしているので、

撮影するスピードもオレより速い人はあんま見たことないです」

 

 

 

 

メンバー「仕事を選ぶ基準はありますか?」

 

 

山口講師「スケジュールが空いているかどうかです。せっかく求めてくれたなら期待に応えたいと思うので、

苦手なことでもトライします。自分に向いているか、向かない案件なのか知ることもできるし、

経験を積むためにも基本的には全部受けています」

 

本授業では、綿密な打ち合わせを行えば、

短時間の撮影で充分に良い動画が作れるということを、メンバーたちは実感することができました!

 

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【バンタン卒業生、山口侑紀さんへインタビュー】

 

 

 

 

―なぜ数ある専門学校の中で、バンタンに入学されましたか?

「地元の奈良から通いやすくて都会な心斎橋エリアで専門学校を探していて、

実践型授業が特徴のバンタンを見つけました。

普通の勉強より身体を動かす方が自分には向いているな、と入学を決めました」

 

 

―スタイリスト学科からHIRO KIMURA氏(フォトグラファー)に師事されたきっかけを教えてください。

「キャリアアップのためにスタイリストのアシスタントをもう1回やろうと考えていたタイミングで、

HIROさんからお声がかかりました。HIROさんもスタイリストからカメラマンに転身しているんですが、

「お前もオレと同じ道をたどることになるから、カメラマンになれ」と断言され、それならご縁に任せてみようと決断しました」

 

―バンタンで学んだ中で、実際の仕事に活かされている授業はありますか?

「ほとんど全てが活かされていますね。学生の頃は、資料作成やプレゼンの授業の時、

なんでこんなことまでしなきゃいけないんだと思っていたんですけど、

いざ仕事をしてみると、これがものすごく重要でした(笑)」

 

 

 

 

―これから業界を目指すバンタン生にメッセージをお願いします。

「自分の好きなことを突き詰めていくと自然と職業につながると思うので、

好きなことに思いっきり没頭してください!」

 

 

山口さん、ありがとうございました!

メンバーの皆さんも、業界で活躍する人になって、バンタンへ講師として戻ってきてくださいね!

そんな日が来ることを楽しみにしています。

 

 

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