「Pretty Solid」×バンタンデザイン研究所のコラボイベントが実現!スケートボード&デザイン専攻初「ジャムセッション」GRAND PRIXに輝くのは?【バンタンデザイン研究所】
「Pretty Solid」×バンタンデザイン研究所のコラボイベントが実現!
スケートボード&デザイン専攻初「ジャムセッション」GRAND PRIXに輝くのは?
バンタンデザイン研究所/バンタンデザイン研究所高等部 スケートボード&デザイン専攻は、日本初となるプロスケーターを育てるスクールです。
グラフィックデザイン、映像制作などスケートボードカルチャーの授業も充実しており、世界で活躍するプロスケーターを育成しています。
2023年GW最終日に行われたのは、Skate School「Pretty Solid」×バンタンデザイン研究所のコラボレーションイベント。
高等部1年、2年、3年と学年ごとにジャムセッションを行いました。
<ジャムセッションとは>
複数のスケーターが、順番など関係なく自由に滑ること。在校生(以下メンバーと呼びます)が、得意なトリックを披露していきます。
学年ごとに行われたジャムセッションを勝ち抜き、決勝戦に進んだのは……1年 天翔(ソラ)、詩(ウタ)さん、2年 優仁(ヒロト)、歩夢さん、稟人さん、そして3年 エジケンさんの6名!!ジャッジを務めるのは、プリティー松尾さん、たつまさんです。
審査基準は、トリックのメイク(成功)率・難易度、オーディエンスの盛り上がり、その人らしさを感じさせる「スタイル」、「もっと見たい」と惹きつけられるかなど、総合的に判断されます。高揚感が漂う中、決勝がスタート。
メンバーそれぞれが、スタイルを感じさせる滑りを見せました!
また、トリックがメイクすると、ハイタッチしたり、デッキで床をドンドンと叩いて盛り上げたり!イベントには保護者の方々も参加され、トリックがきまっても、きまらなくても、たくさんの拍手と声援がおくられました。
ここからは、決勝に進んだ6名にインタビュー。
スケートボード&デザイン専攻1年 樋口 天翔(ソラ)さん
――― 決勝の感想を教えて。
「バイブスが高くて良かった!歓声も聞こえたし、ヤバいです」
――― トリックは何を?
「キャバレリアルバックテールです」
―――― スケボーを始めたキッカケは。
「小5くらいのとき、パークに行ったら、偶然、白井空良選手がいて。名前も偶然同じそらだし、そこから好きになりました」
―――― 今後の目標は。
「日本だけでなく、海外にもたくさん大会があります。いずれは世界で活躍していきたいです」
高等部 スケートボード&デザイン専攻1年 佐藤 詩さん
――― ジャムセッションの感想は?
「楽しかった!みんな盛り上がっているので、最高です」
――― トリックは?
「テイルバッシュをしました。壁があったので上手く使おうと思って。床がツルツルしていて滑りやすいので、そこは少し難しかったです」
――― ジャムセッションの参加経験は。
「初めて出ましたが、決勝までいけて良かったです」
高等部 スケートボード&デザイン専攻2年 浅沼 歩夢さん
――― ジャムセッションはどうだった?
「いい感じ!イベントの雰囲気も良いと思います。楽しんでいます」
――― どんなトリックを?
「バリアルヒールレールオーバーと、ノーリーブラインドヒールをキメることができました」
――― スケートを始めたキッカケは。
「兄ちゃんがやっていたことがキッカケです。中2から始めました」
高等部 スケートボード&デザイン専攻2年 綿引 稟人さん
――― 今日のイベントは?
「ジャムセッションもそうですが、これから授業で撮影したムービーの試写会があるんです。どちらもすごく楽しみにしていました。森中一誠講師がシューティングしてくれたので、映像もカッコいいはず!」
――― ジャムセッション決勝の感想は。
「学年ごとのジャムセッションを数回やってからの決勝だったので、体力的には、ちょっとキツかったです。特に2回目のジャムセッションはもうちょっとできたかな、と思っています」
――― なるほど。クラスメイトは何名いる?
「20人以上いますが、みんな、すごく仲が良くて繋がりが深いです」
――― スケートボード&デザイン専攻の、好きなところは?
「校則が無いし、髪色も自由。自分が好きなことに向き合える環境だと思うので、めちゃくちゃ楽しいです」
また、3年生 青木 凛さんは「グリップとか、もっとトリックをやるつもりだったんですが、周りが上手で萎縮してしまいました。思うようにできず悔しいです」と振り返りつつも、「こうしたイベントに参加するのは初めてですが、盛り上がっていて楽しい。講師も全員良い人ばかり。友だちみたいで話しやすい」と笑います。
高等部 スケートボード&デザイン専攻2年 三宅 優仁(ヒロト)さん
――― イベントの感想は。
「思った以上に滑れて、盛り上がりました。せっかく壁があるので、ウォールスライドに挑戦しました」
――― いつからスケートボードを始めた?
「小5から。近所の人がやっていて始めました」
――― スケートボード&デザイン専攻の良いところを教えて。
「授業がない日も、みんなで集まってスケボーするくらい仲が良いです。全員のLINEグループがあるんですが、『今日どこのパークに行く?』と連絡すると、暇だとクラス全員が来ちゃうくらいです(笑)」
スケートボード&デザイン専攻3年 江尻 賢一さん
――― ジャムセッションの感想は?
「盛り上がっていますね。個人的には路面が滑るのが苦手で。グリップがきく方が好きです」
――― トリックは?
「ダウンレールスラッピーノーズスライドをメイクしました」
――― 好きな講師は?
「森中一誠講師。例えば、同じトリックでも、人によって手の形、膝の曲げ方、足の置き方が違うので、見え方も違います。森中講師のスタイルが、すごく好きです」
――― スケートボード&デザイン専攻の良いところを教えて。
「身近にプロフェッショナルがいて実践してくれるので、見て覚えられるところ。授業外でも、パークで講師に会えば、ちゃんと教えてくれます。
あとは自由なところ。服装も、髪型も縛りがなく、好きなことに熱中できる環境だと思います。デザインも学んでいるので、いずれはアパレルブランドをプロデュースしてみたいです」
そして、気になる結果は……
6位……2年 三宅 優仁(ヒロト)さん
5位……2年 綿引 稟人さん
4位……3年 江尻 賢一さん
3位……1年 佐藤 詩さん
2位……1年 樋口 天翔(ソラ)さん
栄えあるGRAND PRIXは……2年 浅沼 歩夢さんに決定!
スケートボード デッキなど、豪華賞品が贈呈されました。1年生が大躍進という結果に。
また、自身のベストトリックで競う「ベストトリック」部門は、ソウタさん、ショウさんに決定しました。
メンバーの華麗なトリックだけでなく、学年を超えた交流もできて、熱量が高いイベントになりました!
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