20.07.29 23.03.24 更新

オリジナルTシャツのデザインを作成!デザインディレクションの授業をレポート!【バンタンデザイン研究所】

授業/特別講師/講演会
東京校

7月のプレゼンに向けた授業が行われました。

7月の課題は、Tシャツのデザイン。

永井講師の指導のもと、2~3名ずつ5つのグループに分かれた生徒たちが、

「グループごとに話し合ってオリジナルTシャツのデザインの企画書を作り、そのデザインをプレゼンする」

というのが最終目標です。

 

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「デザインディレクション」という名の今回の授業は、各グループ内でアイデアをディスカッションし、

1グループにつき1つ、Tシャツのデザイン案を決める、という内容。

 

早速ディスカッションがスタート。

人種差別No!を訴えるTシャツ、取り外し可能なピアスを付けた、ピアスが好きな人のためのTシャツなど、

生徒たちによって作成されたさまざまな企画のメモやデッサンが、教室の机の上に並べられています。

 

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中には、魚をかたどった透明な素材の中にゴミが入っている、環境問題を提起したデザインのTシャツや、

背中のデザインがペアルックになっているTシャツ、なんていうユニークなアイデアもありました!

 

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Tシャツのデザインを決めるためのディスカッションは約40分でしたが、時には笑い声も聞こえてくるほどの和やかな雰囲気でした。

課題であるTシャツのデザインを最終的にどんなものにするのか、

同じグループの生徒同士で積極的にアイデアを出し合い、とても活発に意見交換がされていました。

 

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永井講師はそれぞれのグループを回り、生徒が行き詰まっていたり質問があったりすると、

「こうした方がいいんじゃない?」とアドバイスをし、不明点については丁寧に説明を行います。

 

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ディスカッションの後は永井講師から、白いTシャツがプリントされた用紙が各グループに配られます。

その用紙にデザインの指示・要望などを記入していき、

今日話し合って決めたデザインの「企画の設計図」を作成する、という課題が永井講師から出されました。

 

「最終的には、他のクラスの生徒たちの前でプレゼンをするからね」と永井講師が告げると、生徒たちに緊張が走ります。

一からデザインの企画、企画書の作成、そしてプレゼンの実践と、

一連の流れを学ぶことができるのが、「デザインディレクション」の授業なのです。

これらの経験は、今後社会へと巣立っていく生徒たちにとって、またとない貴重な経験となることでしょう!

 

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「まずは企画を固めて、デザインをより良くさせるための次のステップに進んでいきましょう!」と永井講師。

そんな永井講師を見つめる生徒たちの表情は、これからの授業への期待に満ち溢れていました!

 

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授業の最後には、永井講師おすすめのCM動画を皆で鑑賞しました。

映像内で、部屋の構造が変形したり家具がぐんぐん伸びたりするので、

CGを駆使しているのかと思われましたが、実は全てアナログで作られているそう。

永井講師の説明に、生徒たちは皆びっくり!

「この様な面白い作品をいろいろ見たりして、デザインのアイデアを出す時のヒントにしましょう!」

という永井講師の言葉を最後に、デザインディレクションの授業は終了となりました。

どんなTシャツの企画書ができ上がるのか楽しみですね!

 

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