こんにちは。
少し前にはなりますが、
2月16日(日)に開催した、バンタンデザイン研究所、ヴィーナスアカデミー、バンタンゲームアカデミー、レコールバンタン合同の卒展「VANTAN STUDENT FINAL 2020 大阪」をレポートします!
場所は名村造船所跡地のクリエィティブセンター大阪で、作品展示やサロンの出展、そしてファッションショーなどを行いました。
ヘアメイク本科はサロンを運営し、カラフルなアイライナーのメイク案を学生が考えて施術。
卒業後に美容部員を目指す学生たちが、お客様の要望に合わせてアイメイクやヘアアレンジなどを行いました。
ファッションプロデュース本科、WSファッションプロデュース本科は、快適で健康な住空間を表すデンマークの価値観「Hygge(ヒュッゲ)」に、日本の古き良きスタイルをミックスしたオリジナルショップを運営。
2年間の集大成として、オリジナルブランドを企画。買い付けやリメイク、グッズをプロデュースしました。
WSグラフィック&イラスト本科、WS映画・映像ディレクター本科は、「アナログ×デジタル」をテーマに、作品を展示しました。
「立体物をどうすれば平面で描いたイラストに近づけるかを考えながら制作しました。仕上がりは思ったより丸みが出せて満足です」とWSグラフィック&イラスト本科の有迫愛弥さん。
また作品のキャプション(作品タイトル・氏名)は、活版印刷スタジオ「Echos Design&Letter Press」で、学生たちが自ら製作しました。
続いて、ランウェイショーです。
ランウェイショー開演前には、長蛇の列が!
バンタン入学前の方や、在校生の友人・保護者、企業様など、たくさんの方にお越しいただきました。
さて、バックヤードでは100名を超えるモデル・学生たちがヘアメイクを行っています。
カットショーを行う美容師科の学生たち。
本番さながらイメトレしながら何度も練習を行っていました。
ボタニカル&フラワーデザイン科の学生と、ヘアメイク科の学生が、
ファッション科のショーのモデルのフラワーヘッドピースを作成している様子です。
またフィッティングという、モデルに衣装を着せて最終調整を行う役割を担当する学生たち。
バンタンデザイン研究所では、毎年、基礎科(1年生)が本科(2年生)のショーをアシスタントとしてサポートするという、習慣があり、
バンタン生総出で、ショーを作り上げます。
観客が多く着席されたステージの裏側では、ショー開始のぎりぎりまで学生たちが調整を行っています。
間もなく本番!!!
ショーの様子は、ブログの後編でお伝えします!!