スタイリスト渕上寛さんも来場!ファッション学部のポップアップショップ 『VANTAN Fashion Department 24AW』開催☆彡
芸術の秋、10月の三連休に、バンタンデザイン研究所大阪校ファッション学部メンバーによるポップアップショップがオープン★
初日の様子をレポートします!
会場はファッションの街、心斎橋地区にある『Drapeau YOTUBASHI』
白を基調とした明るい空間にメンバーたちのオリジナルブランドが集結し、高級ブティックのような空間に♪
ファッションデザイン専攻のメンバーたちは、ゼロから制作した洋服を展示販売。
ファッションプロデュース専攻は、自ら製作した洋服のほか、自分で買い付けた小物やリメイク作品なども展示、販売しています。
本日はバンタン講師でスタイリストの渕上寛さんも駆けつけてくれました!
メンバーたちのブランドを一つ一つ見て回る渕上寛さん。
渕上寛さんが訪れたブースは大盛り上がり!
「想像以上に明るく気さくで話しやすかったです」とメンバーたちも楽しそうでした(*^-^*)
【ショップレポート】
『T(P+C)』 ファッション総合2年、金田さん
ブランド名は、Ten people,Ten colors(十人十色)を因数分解したもの。
ブランドコンセプトはヒップホップの差別文化の歴史です。
裾にジッパーを取り付けたジーンズは『解放』、炎の柄をあしらったアウターは『挑戦』、肌の色を表現したTシャツは『平和』を表しています。
「ブランドのコンセプトや設定したキーワードに沿って楽しみながらリメイクしました。今日は展示で、明日から値段を決める予定です。
デザイン専攻の制作物を見て『さすがやな』と感じていて、次回はもう少し綺麗に制作したいなと思います」
『baby charm』 ファッションプロデュース専攻2年、林さん
ブランドコンセプトは『0(ゼロ)』です。
自分の中に気持ちを溜めてマイナスに落ち込みがちな性格の林さんは、マイナスからプラスになるために、自分のマイナス部分を受け入れて前を向いてほしいとの願いを込めたアクセサリー『emotions』を制作、販売しています。
アクセサリーの色はそれぞれ『anger』、『sadness』などの感情を表し、サイズは大(3,500円)と小(1,800円)の2種類を用意。
「周りのトゲは自分の中にある感情を守るためのもので、自分の中の否定したい感情の色を身につけることで『こんな気持ちがあるけど、このアクセサリーがあるから大丈夫だよね』とお守りにしてもらえたら嬉しいです」
小サイズの『emotions』はガチャガチャに入っています。
何が出るかわからないワクワク感も楽しめて「これやりたい!」と、人だかりができる場面もありました(^^♪
隣り合ってブースを展開しているのは、とっても仲良しなファッションデザイン3年生の池堂さんと古味さん。
『geM』 ファッションデザイン総合3年、池堂さん
ブランド名は池堂さんのお名前『メグ』を逆さにしたアナグラム。『宝石をまとった女の子』の意味が込められています。
洋服のテーマは『ジュエリーウェア』。レースやリボン、サテン素材を使って、ランジェリーのような可愛らしくガーリーなウェアに仕上げました。
『QUEENy』 ファッションデザイン総合3年、古味さん
『女王』を英語にしたQUEENに形容詞ny(~な)をつけたブランド名は、女性の優しさと強さを表現しています。
洋服のテーマは『intersection』
交差した生地とデザイン性を高めたステッチにより、シックで洗練された印象です。
仲良し女子二人が『女性』からイメージしたインスピレーションの違いにも注目です♪
「あのブースの魅せ方が可愛い」「あのブランドの服のデザインがスゴイ」など、他メンバーを褒める感想が多かった学部合同ポップアップショップ。
シナジー効果で更なる高みを目指してくださいね!
皆さん、お疲れさまでした(*^-^*)