3年制メディアヘアメイク本科のメンバーが、
韓国人5人組バンドB.R.Tの新曲MV撮影!
3年制メディアヘアメイク本科の生徒が、日本で活躍する韓国人5人組バンドB.R.Tの新曲MVで、メイクを担当しました!
今回、MVのメイクを担当するのは、「韓流ヘアメイクベーシック」の授業を受講している2年生。
バンタンのメディアヘアメイク本科の生徒たちが、
プロのMVでメイクを担当するのは初とのこと。B.R.Tのメンバーも「大好きな日本の学生さんたちの役に立つなら」と、
学生たちによるメイクとヘアメイクを快く了承してくれました。
撮影はスタジオと屋外の2か所で行うため、それぞれメイクとヘアスタイルを変えることにし、
1人のメンバーにつき基本的に2人ずつメイク担当とヘアメイク担当が付きます。
生徒たちは事前にSNSや公式サイトに掲載されているメンバーの写真を研究し、どうすればより魅力が引き出せるかを考え、
複数のアイデアをメンバーに提案してメイクとヘアスタイルを決めたそう。
ですが、撮影当日に交わしたメンバーとの会話や、曲の雰囲気、歌詞から数々の変更がありました!
そのうちの1つが、ベースでボーカルの8K(パーク)さんのメイク。
8Kさんが抱いている曲のイメージや会話の中で判明した「好きなもの」を急遽メイクに取り入れることに。
さらに、歌詞を聞いてひらめいたとある“仕掛け”をメイクに追加しています。
その変更について8Kさんに聞くと、「メイクが変わったことで気持ちがさらに盛り上がり、より良い表現ができたと思います。とてもいいです」と笑顔で語ってくれました。
「Instagramの写真を見て研究し、目元にかわいらしさを、口元でシックさを感じさせるメイクを目指しました。
撮影を拝見し、メイクが作品の一部になってファンの方に届くことの大きさを実感しています」と語ったのは、リーダーのG1(ジーワン)さんのメイクを担当した生徒。
G1さんからはヘアメイクへのリクエストもあり、ご本人のこだわりと好みにできるだけ沿えるようにとヘアメイク担当の生徒は真剣に髪を整えます。
キーボードのIKU(イク)さんのメイクは、ライトが当たると光で色が飛んでしまうため、急遽ライト映えするメイクに修正しました。
さらに、ご本人の目の形を生かした“いつもと違うアイメイク”を心がけています。
「普段、授業で行っている練習とは全然違いました。人によって髪質や生え方が違うことがわかり、とても勉強になりました」と,
話してくれたのはヘアメイクを担当した生徒。一般のヘアサロンに就職しようと考えていたそうですが、
今回の経験を通じて、アーティストのヘアメイクを手掛けるメイクアップアーティストへの道も考え始めたそうです。
撮影の様子を見守りつつ、カットがかかったあとの動きについて指示をするのはメイク担当の先生。
「一通りの流れは授業で説明できますが、現場では予定がどんどん変わり、味付けをしながら臨機応変に仕上げていきます。
しかし、それが経験できる場はなかなかありません。仕事に近い現場を体験できたので、勉強になったと思います」
プロの現場を体験し、新たな学びを得た生徒たち。今日の経験は今後メイクアップアーティストとして活動していく大きな糧になるはずです。
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