20.11.18 23.03.24 更新

学生、熱狂♡こんどうようぢさんが「セルフブランディング」について講演会を開催!【バンタンデザイン研究所】

授業/特別講師/講演会
東京校

10代、20代に絶大な支持を得るファッション界のカリスマ、こんどうようぢさんを特別講師としてお迎えしました。

「こんにちは。こんどうようぢです。よろしくお願いします!」と、明るく登場したのは本日のゲスト。「きゃ~//!!」と、声をあげて大喜びする学生たち。

今回は「セルフブランディング」についてお話をいただきます。

 

 

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こんどうさん、会場はもちろん、オンライン配信用のカメラに向かっても、気さくに手をふってコミュニケーションを取ってくれます♪

スタッフがインタビュアーとなり「セルフブランディングの重要性&ポイント」についてうかがっていきます♪

 

――― まず初めに、自己紹介と、今に至るまでの過程を教えていただけますか?

こんどうようぢさん「タレント、モデル、俳優として活動しています。今年28になるんですが……キッカケは高校生16か17のときですね。

周りに一緒にファッションを楽しめる人がいなくて、HPにブログを投稿していました。それが60万アクセスになって、東京の事務所からスカウトされ19歳で上京しました。

事務所に入って雑誌に出たり、イベントに出演したり。20歳のときに書籍を出しました。『ようぢWORLD』(宝島社)とか、『こんどうようぢフォトブック みこうかい』(一迅社)とか、5冊くらい出しているんですけど……

この中で、見たことあるよって人はいますか?(会場から手はあがらず)いないんかいっ!(笑)」

と、学生たちにも愛あるツッコミを入れてくださって会場の温度感も上がっていきます。

 

 

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――― こんどうさんは人に認知してもらうためにどんなことを行っていましたか?

「僕は、芸名を分かりやすくしましたね。ようぢを、ぢにしたのも阿部サダヲさんや大槻ケンヂさんみたいなイメージだったんです。

クレジットに『こんどうようぢ』って表示されたら『だれー!?』ってなるじゃないですか。

事務所にも入っていないのに芸名をつけていましたね。

なので、検索してパッと目につく名前で、唯一無二の名前っていうのは大事だと思います。♰(十字架マーク)とかはつけずに……(笑)。

もうひとつは、SNSは誰が見るか分からないので身内しか分からないことはあげないようにします。みんなが共感できることにしています。

例えば、舞台用語やTV用語で『ゲネリハ』とか『バアタリ』とかあるんですが、そういう用語は使わずに分かりやすく簡単な言葉を使って書くようにしています」

 

――― 他にSNSでのこだわりはありますか?

  • ①同じ服は2回載せないようにしています。

あとは、②自撮りは載せない。今日写真撮るぞってときは、画角を決めてマネージャーさんに30~40枚くらい撮影してもらいます。

一枚いちまい、こだわってやっています。あとは、③全体の並びを見て、1回ブツを入れたりして、パッと見てオシャレになるように意識はしていますね。

前日と色味が同じにならないように気をつけています。ぜひ、意識してみてはいかがでしょうか?(笑)」

 

 

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後半は、学生からの質問にも真摯に答えてくれました!

Q.自分自身を自己表現するのが苦手です。どうすれば克服できますか?

「僕も自己主張は苦手なタイプです。そもそも芸能界に入ったのも、自分を好きになりたかったから。

クラスでよくあるじゃないですか、女子が話す『カッコいいと思う人』に名前はあがったこともありませんでした。

でも、芸能のお仕事をしていくと、皆さん褒めてくれて!人を褒めることは、めちゃめちゃ大事だと思います。

SNSは自分の世界なので自己表現しやすいと思いますよ。何してもOKです。

『私、輝いている!』と思えるものをひとつ見つけるといいと思います。SNSをうまく使って、仲間ができたり、自信が持てたりすると自然と自己表現できると思います

とエールを送りました。

 

Q.10年前にブログを始めたときから意識していることはありますか?

「当時から、ネガティブなことは書かない。汚い言葉は使わないと意識していましたね。でも、僕は本当に運の男です。

後輩からも、『どうやったら人気ができますか?』と聞かれたりするんですが、ほぼ運でここまで来ている気がします。

まぁ……僕が可愛かったからかな?」と、おどけてみせます。学生たちもキュートな切り返しに「きゃあ!」と大喜び。

 

 

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時間はあっという間に過ぎ、最後のメッセージに。

「僕の拙い話を真剣に聞いてくれて、ありがとうございます。皆さん、とても素敵だと思います。専門校には、好きだから通っているんですよね?

好きなことを見つけられているのってスゴイです。僕は10代の頃にお仕事を始めましたが、好きなことを見つけるまでものすごく時間がかかりました。

皆さん、なんでもできますよ!もちろん、僕もなんでもできますし、物事を始めるのに遅いことはないけれど、若い頃に吸収したものって自分の芯になると思う。

いっぱい笑って、いっぱい泣いて、今のうちに色んな経験をしてください。売れっ子になって有名になって、僕をお仕事で使ってくださいね~」と笑顔で締めくくりました。

 

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セルフブランディングはもちろん、お仕事への姿勢や常にゲストを喜ばせる気配りなど、学ぶことがいっぱいの講演会。

人気インフルエンサーとして活躍されている理由を、リアルに感じ取れたのではないでしょうか?

こんどうようぢさん、ありがとうございました!

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