ストアーズ・ドット・ジェーピー株式会社(STORES.jp)との産学協同プロジェクトにてショップ開設した学生にインタビュー!【バンタンデザイン研究所】
ストアーズ・ドット・ジェーピー株式会社(STORES.jp)との産学協同プロジェクトを実施!
本格的なネットショップが誰でも簡単に作成できるサービス「STORES.jp」協力のもとオリジナルブランドショップをオープンする夢のプロジェクトが立ち上がりました。
70名48チームがエントリーした本企画。
学生たちは生産計画・販売計画やストアデザインを含むショップ企画のプレゼンテーションを行ない、通過した8チームがSHOPをオープンしました。
今回は、バンタンデザイン研究所 ブランドプロデュース学科に通う、大森翼さんにインタビュー!
大森さんのブランドはシンプルをベースにしたユニセックスアイテムを展開しています。それでは、インタビュースタート!
–今回手がけたSTORESのショップ名とコンセプトを教えてください。
大森さん「ブランド名はBATSPICE TOKYOです。 (https://batspicetokyo.stores.jp/)
コンセプとは”NOT SIMPLE BAT SIMPLE”」
-特にこだわったことはありますか?
「基礎科(1年生)の時もブランドプロデュースの授業を受けていたのですが、その時は頭の中でたくさん思想を練ってから行動に移していました。
考える事に時間をかけすぎてしまい、制作に時間をまわせませんでした。
去年の反省を踏まえて、今年は[考えすぎない、考えるよりもまず動け]って感じで不確定な状態でもまず行動を優先にしました。
盛るだけ盛ってそこから引いていくスタイルです。そしたら、結構時間にも余裕ができて、[これなら自信をもって人に売れる]という商品ができました。
僕は先に行動する方が合っていたみたいです。」
-STORESに出店してみて、楽しかった事、苦労した事、新しく気づいたことはありましたか?
「空間づくりに凄く興味があったので、ブランド作って店をもって自分の空間を演出しながら色んな人を招こうと思っていました。
洋服のブランドを作るという固執はもともとありませんでしたが、今回STORESに出展した事で、洋服を取り入れた世界観づくりをしていこうと思うようになりました。
これからはシーズンごとにコレクションを発表していきたいです。」
※BATSPICE TOKYO では既にシーズンごとの展開をしている
2020spring/summerのテーマはwe are not teenager anymore…
10代が20代に変わる間の今しかない気持ちを服にこめて
-好きな授業とその理由を教えてください
「講師の方との出会いが大きかったのでブランドビジネスが一番好きです。色んな人を紹介して下さったり出会いの場を広げてもらえました。
たくさんの人と出会えた事で自分の価値観や考え方も変わりました 。
パソコンにも興味があったのでグラフィックの授業も受けています。
韓国ブランドの代表が授業にきたときに、グラフィックデザイナーを募集していると聞いたので、すぐ過去に作った作品を送ったら合格して今働いています。
人との出会いで絶対チャンスを無駄にしないようにしています。」
-将来の夢は?
「好きな時に好きなことをして生きてたいです。作りたいものや、やってみたい事もたくさんあるで、形に出来ていったらいいなと思います。」
-これからバンタンに入学する後輩への応援メッセージがあればお願いします!
「バンタンに入学してたくさんのいい出会いがありました。
チャンスもたくさんあります!頑張れば自分のやりたいことが叶えられる学校だと思います」
-ありがとうございました!
■BATSPICE TOKYO公式サイト
https://batspicetokyo.stores.jp/
■BATSPICE TOKYO公式インスタグラム
https://www.instagram.com/batspice_official/
■大森さんインスタグラム