ウエディングにおいて、ヘアメイクを担当する者。
一緒に一度の記念すべき日のお手伝いができます。
ヘアメイクの技術はもちろん必要なので、独学でも学べるが、美容学校や専門学校に通う方が多い。
一方で、資格は特に必要ありません。
また、御式の都合で和装の場合もあるので、着物着付け師の資格も取っておくと、仕事の幅が広がります。
単にヘアメイクの技術だけあればできる仕事ではありません。
事前の相談に応じたり、提案したり、当日には花嫁の緊張をとってあげたりなど、対人スキルをはじめとする接客スキルが大変重要です。
美容に関心が高く、向上心が高い方におすすめな職業です。また、人を喜ばせたい方にも向いています。
ヘアスタイリング、メイクアップ、コーディネートなど、すべてを担当するため、視野が広く全体を見渡せることが必須です。
晴れの舞台で新郎新婦の喜ぶ姿を見ることができることが一番のこの職業の魅力です。
3~5年目:ブライダルヘアメイクアーティスト
一人前のブライダルヘアメイクアーティストとして働き始めることができます。アシスタントとして働いてきたことを活かせるほか、更なるスキルアップにも臨みましょう。
年収イメージ : 年収イメージ200万~400万円
6~10年目:ブライダルヘアメイクアーティスト(チーフ)
責任ある立場を任せられることも出てきます。同時にやりがいも増えるでしょう。アシスタントの指導や教育にも参加します。
年収イメージ : 年収イメージ400万~600万円