14.04.24 23.04.19 更新

衣装デザイナー

職業紹介
ゴシックデザイナー,ロリータデザイナー,衣装デザイナー

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さまざまな分野で、衣装を担当する者。
その際、責任者と綿密に話し合い、そのシーンに合った衣装を作る必要があります。

衣装一つで印象が変わるので、その責任を負うことになります。自分のセンスが試される一方で、その美的感覚を養うこともできます。

まず求められることは、芸術センスです。自分のイメージを立て、それを実際に作ることが必要最低限です。
たとえば舞台の衣装を作る際は、普段に着ている洋服よりも、動きやすく、また目立つ衣装が求められます。
そのような衣装をイメージし、実際に作ることができるスキルも求められます。

時には、衣装に関して一任されて、自分だけですべて仕上げなければならなく、責任が重い時もあります。
逆に場合によっては、責任者と意見が合わずに対立することもあります。
そこで必要とされるのが対人関係をどう処理できるか、という能力です。

自分の意見をどこまで守り、どこまで譲歩できるか、また、相手とどれだけ意見の疎通ができるか、ということが必要です。
経験を積んでいけば、技術やスキルが磨かれて、どんどん大きな作品に関われるようになり、自分の可能性を試せる、ということが魅力の一つです。

3~5年目:衣装デザイナー

実際にデザインします。台本を読み解き、自分のイメージを形にする能力が必要です。また、他のメンバーとの折り合いも大切です。柔軟性が問われます。この時、自分の得意分野に特化するか、総合的に衣装デザインをするか、選択します。

年収イメージ : 年収イメージ:300万~400万円

6~10年目:衣装デザイナー

メンバーの中で、一番責任のある立場に任されます。自分でイメージしデザイン、制作することはもちろん必須です。また、メンバーをまとめる際対人スキルが必要です。

年収イメージ : 年収イメージ500万~800万円

11年目以降:衣装デザイナー(チーフ、フリーランス)

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